あまりにもファットバイクに対して偏見や誤解が多いので記事にしてみました。
ファットバイクの誤解や偏見が多いのでそれを訂正するための記事を書いてみました。
ここ最近WebやTwitterでファットバイクについてあまりにも誤解や偏見に満ち溢れた意見が多く見られるのでそれを訂正するためにも記事にしてみました。
きっかけはヤフー知恵袋のこちらの記事です。
この記事での間違いや偏見があまりにも多く、これを信じてしまった人が誤解したままにならないためにもしっかりと記事を書いておこうと思います。
ファットバイクは輪行できない?
知恵袋ではファットバイクは輪行できないとの意見でしたが輪行袋にもよりますが輪行はできます。
ハンドルを外したりシートポストをさげたり工夫しなくてはならない場合もありますが基本的には29erなどの大径タイヤのMTBに対応した輪行袋なら可能です。
実際にそれで輪行をしている方のブログも何件もあります。
Twitterなどでファットバイクは高いという意見がありますがここ最近ぐぐっと値段が下がっています。
ファットバイク元祖であるsurlyや同じ系列企業であるsalsaのファットバイクは20万円前半からの価格設定なので一般の方には確かに高額だと思う人は多いでしょう。
しかしファットバイクの形だけを求める人はブロンクス等に代表されるルック車に乗るという手もあります。
またファットバイク特有の空気圧をさげての走行にも不向きでありタイヤが外れやすいのも特徴です。
しかしファットバイクといえば雪道やダートです。
そんな場所を走行したいって人達にはKHSとmongooseをおすすめします。
両社のファットバイクは10万前後とそこそこリーズナブルなお値段ながらダートや雪道をしっかりと走れる物を作り出しています。
ファットバイクは軽車両?
これは正解です。
しかしこれはスポーツ自転車全般に言える事なのですが車幅60センチ以上長さ190センチ以上の物は軽車両という分類になります。
そうなると基本的にほとんどのスポーツ自転車は軽車両と分類されます。
これはファットバイクだけが軽車両というわけではなくほぼ全てのスポーツ自転車に該当することなのです。
なので歩道を走るのは違法となりますし軽車両として交通ルールに沿った乗り方をしなければなりません。
何が正しいか考えて自分で調べることも大切です。
自分のブログも人のことはいえませんがここ最近アクセス稼ぎだけの自転車キュレーションメディアが多く存在します。
全てがそうだとは思いませんがそのようなキュレーションメディアでは間違った意見やマナー違反を正しいかのように書いているブログがあり憤りを感じます。
私のブログもそうですがブログやキュレーションメディアに書いている記事を全て鵜呑みにせず自分自身で調べたり他の人に意見を聞くのも大切だと思います。
ある人の名言を真似すると
「嘘を嘘と見抜ける人でないとインターネットを使うのは難しい」
ということです。
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雑記 ファットバイク