普通に乗鞍を登った話
2019/09/02
普通に乗鞍を登りました。
ココ最近非常に猛暑でやってられないので避暑に乗鞍エコーラインに行ってまいりました。
乗鞍エコーラインを説明すると乗鞍の頂上まで道が続いている標高2710mの日本で一番高い場所にある舗装路です。
ヒルクライムレースを行われている日本の自転車乗りの聖地的な存在なわけです。
本当は早朝にいって午前中にはささっと帰る予定でしたが到着したのは11時前後となりました。
乗鞍観光センターからスタート
さて定番の乗鞍観光センターをデポ地にしてスタートです。
やはり休日なのでかなり混んでいますね。
端の方で準備してスタートです。
斜度はわりと緩やか
そんなわけでスタートです。
道幅も綺麗で斜度も緩やか、更にマイカー規制のおかげで車もバスや登録された車しかこないので自分のペースでのんびりと登ることができます。
後で調べてわかったのですが平均斜度は以前に登った高ボッチや陣馬形山の方が高い模様。
ヒルクライムが苦手な方でもゆっくりと登ればゴールするのは比較的楽だと思います。
まあカーボンロードバイクに乗った方たちにガンガン抜かれましたが。
森の中をゆっくりと登っていくと急に景色が開けてきました。
心を折る景色
乗鞍のゴールは乗鞍頂上なわけですが、森が開けて頂上を見ると
「あそこまで登るのか・・・・」という気持ちになります。
水も少なくなってきたので少し心もとない気持ちにもなりますがこらえてゆっくりと登っていきます。
下を見ると結構登ったなーと思いながらも更に登っていきます。
更に上にいくと徐々に木が短くなっていき雪!?が残っている場所まで到着しました。
7月なのに雪?!
さすが標高2700メートルは伊達じゃないですね。
7月なのにまだ雪が残っています。
ちなみに雪に触ろうとするために道から外れてるのは貴重な高山植物を悪影響があるのでNGなのでご注意を
気温も薄曇りで涼しく景色もよく非常に極楽な乗鞍ライドですね。
皆さん途中の山荘で休憩していくのが定番らしいですが無理せずゆっくりと登っていたおかげで足も余力があり休憩せずに上まで登ることにしました。
頂上付近はまさに絶景
更に登っていくと完全な森林限界となり木は当然のことながら草も少なくなりゴロゴロとした岩だらけの景色となりました。
斜度もところどころキツイ部分はありましたが最後まで比較的登りやすかったですね。
下を覗くと「ここまで登ってきたか」という気持ちと絶景に驚きます。
ここまで登ればゴールは後少しです。
さくっとゴール
というわけでゴールです。
普通の自転車乗りとしては遅い方だと思いますが押したり休憩せずに問題なく登ることができました。
というわけで乗鞍畳平をさらっと観光と休憩して下山です。
総評として
さすがはサイクリストの聖地として名高い乗鞍高原
お土産屋さんも空気入れやサイクルラックを常備していて抜かりはないですね。
レンタサイクルなんかもあるので手ぶらでもヒルクライムできるみたいです。
更にマイカー規制のために当然車の往来も許可された車やバスのみなのでストレスなく登れることができました。
私の重いクロモリフレームと40Cの太めのタイヤでも問題なく登れましたしゆっくりと休憩しながらならヒルクライム苦手な人でも登れるんじゃないかともいます。
というわけで今回は乗鞍でした!
じゃ、それじゃ
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