王城枝垂栗林道グラベルライド(辰野側)
2019/09/01
王城枝垂栗林道グラベルライド(辰野側)
さて今回は以前紹介した王城枝垂栗林道グラベルライドです。
ですが今回は前回、岡谷側からの走行でしたが今回は反対の辰野側からのスタートです。
入り口付近にはこんな警告がありますね。
ま、自転車乗りにはご褒美ですけど。
で、更に進むと林道標識があります。
初めて知ったのですがこちら側が起点で正規ルートのようですね。
で、舗装路の登り坂をゆっくりと登っていきます。
まだ3月ですが雪も残っておらず路面も綺麗でそこまで斜度もないのでグラベルバイクでも問題ないと思います。
そんな感じでゆっくりと登っていくとこんな看板がある場所に到達します。
日本の中心の看板です。
ここからグラベルと舗装路の分かれ道となっていて私はグラベルの方を進んだのですが実はこれが大間違い
舗装路の方が正解でした。
グラベルの方を進んでいくといつのまにかシングルトラックになってしまいました。
更に進むともはや自転車では厳しいくらい狭い道になってしまいまいした。
更にツルツルの落ち葉と下は断崖絶壁という感じの最悪な状況となったので押して下ります。
ですが道案内の看板にはここが正解と書いてあったのですがこれは普通の人にはきついだろう、と思いながらも進みます。
なんとか這々の体でこの道を脱出し、元のルートに戻っていきました。
戻るとまた、舗装路の登り坂が続きしばらく登ると遂に未舗装区間に突入します。
この時、みぞれが降っていて体は心から冷え切って私も自転車も泥だらけだったのですが顔はずっとにやけっぱなしでした。
嗚呼、やっぱり自分はこういう道が大好きなんだなあという思いが一杯でしたね。
そんなわけでもう少し登るとついに目的地の日本中心の展望台に到着です。
寒すぎるので展望台に登るのはパスでこのまま下っていきます。
このままあとは降るのみかなあと思いきやそこそこ雪が残っていました。
しかもカッチカチに凍っていてこれコケるなーと思ったので押してパスしていきます。
しかし凍結部分は一部だけだったのであとはただひたすら降るのみ!
ここのグラベルの魅力はなんにしても路面の質の良さですね。
固く締まった砂利で気を使えば普通のロードバイクでも行けるんじゃないか?というくらい快適な未舗装路です。
休日にも関わらず他のサイクリストも歩行者も車もいない状況で
極上グラベルを独り占めできました。
ここは本当に最高!と思いながら下っていきます。
そんな感じで極上グラベルダウンヒルを楽しんでゴールです。
ここは駅からも近いので輪行でもいけますし車からのアクセスも良いです。
それにわりとイージーなコースなのでグラベル初心者にはうってつけの場所かなあと思います。
最初の登坂さえ頑張れば
ま、そんな感じでgrinduroのためにもここはちょこちょこ通いたいなーと思っています!