etrex買いました。何故etrexにしたのか?
2019/09/01
etrex買いました。何故etrex 20xにしたのか?について説明致します。
さて前回の記事でも紹介しましたが、今回garmin etrex20xを購入した経緯を紹介したいと思います。
まず第一に私は自転車で使えるナビが欲しかった。
まず私は自転車で未舗装の林道を走るのが好きなのですが
初めての林道を走る場合、iPhoneのグーグルマップと国土地理院地図のこの2つでルートを確認しています。
iPhoneでルート確認する場合、自転車を一旦停止してからポケットなどからiPhoneを取り出して確認しなければなりません。
そうなると時間のロスも多く、iPhoneの電池消費も早くなります。
また、私の走る林道は携帯電話の電波が届かず圏外になる場所が非常に多く、そのような場所でグーグルマップは使えません。
そのためにオフラインマップアプリもインストールしましたがiPhoneの電池はあまり消費させたくありません。
緊急時のためにバッテリーは節約していきたい。
というわけで自転車用のナビを探していたのです。
最近ナビつきサイクルコンピューターも多数発売されていますが
全国の地図を表示できなかったり高額だったりとまだまだ発展途上だと思います。
そんな中、ブルベなどでも使われているetrexが値段と機能のバランスが良いので購入するに至りました。
電池駆動と電池持ちが圧倒的に良い
etrexはgarminのサイクルコンピューターと違い電池式です。
電池式となると重量も増え本体の厚さも増しますが個人的には電池式が良かったのです。
何故電池式が良いのかというと
バッテリー式の場合、充電を忘れていたらモバイルバッテリーなんかを持っていない限り
現地ですぐに充電というわけにはいきません。
最近は充電可能なカフェやコンビニ等も増えてきていますがまだまだ一般的ではありません。
しかし電池式はコンビニやスーパーで調達可能、更に予備を持ち歩いてもかさ張らないというメリットがあります。
更にetrexの駆動時間は単三電池2本で25時間程度とかなり長持ちです。
予備電池も数本持ち歩いていればまず電池切れということにはならないでしょう。
熱にも寒さにも強い
これは以前のことですが、雪が降る中でファットバイクでスノーライド中
iPhoneのバッテリー残量が残っているのに電源が落ちてしまうトラブルがありました。
後で調べた所、iPhoneは寒い場所で使用するとバッテリー消耗が激しくなり急にバッテリーが落ちてしまうとのことです。
人肌やカイロで暖めるといいらしいですがそれではナビとしては使えません。
これではiPhoneを自転車にマウントしてナビとしては使えませんよね?。
しかしetrexの場合使用可能温度は
etrex 動作温度範囲:-20°~ 70°Cで使えます
ちなみに
iPhone 動作可能温度 0° ~ 35℃となっております。
サブのスマホにオフラインマップを入れてナビ代わりにすればいい
という意見がありました。
しかしそれで炎天下の林道や氷点下の雪道では使えるのか?という話です。
案外スマホって暑さにも寒さにも弱いんです。
電波も圏外、山奥でナビだけが最後の道標という時に電源が落ちて使い物にならなかったら命にかかわりますよね?
というわけです。
自転車用途以外でも使える
おそらくですがこれから自転車以外にも登山やトレッキング、スノーシューを使ったスノーハイクなんかも考えています。
そんな時にも使用できるのもいいですね。
etrexはサイクルコンピューターではありません。
あくまでハンディGPSという立場なのです。
今後自転車以外の場所でも活躍してくれると思います。
結論としては買って大正解しかしGarmin eTrex 22x and 32x発表
そんな感じで前回使ってみましたが
非常に
本当に非常に良かったです。
これは買って大正解でした。
しかし買って数日後に
新型etrex 22xと32xが発表されました。
大幅な仕様変更はないみたいですがCPU性能が向上して早くなったのと内蔵メモリが増えた模様
ちょっとショックですが現時点では不満はないのでこのまま使い続けていこうかと思います!
またナビ自体のレビューも後日したいと思います!