OUTER SHELL ADVENTUREのポップアップストアとトークショーにいってきたよ
2019/10/30
OUTER SHELL ADVENTUREのポップアップストアとトークショーにいってきたよ
さて今回は私が非常に愛用しているOUTER SHELL ADVENTUREの製作者であるカイルが来日してトークショーとポップアップストアをやるということで愛知県にあるサークルズにお邪魔させていただきました。
結構ギリギリでした。
さて今回のトークショーが6時30分に開催ですが予想外に道路が混んでいて
到着したのが6時20分くらいでした。
そんなわけで店と商品をじっくり見れなかったのが非常に惜しまれます。
まあ、通販もできるので別にいいんですけどこのお店の雰囲気をもうちょっと味わいたかったですね。
また、お邪魔します。
そんなわけでトークショーの開始
そんなわけでサークルズに併設されているカフェでコーヒーを飲みながらのトークショー
後ろで良かったのですが何故か先頭で話を聞くことに
grinduro参加者っぽい海外からの人もいたりアパレル関係の方もいたりでオシャレな雰囲気でちょっとビビりました。
トークショーはインタビュー形式な感じで更に翻訳をしていくスタイルです。
翻訳の女性の方の翻訳も非常に素晴らしく安心して楽しめました。
内容としては何故アウターシェルを始めたのか?
アウターシェルの生産方法
自転車を好きになったきっかけ
バイクパッキングツアーのレポート
参加者との質疑応答
という感じでした。
正直物凄い偏見なのですがこういうバイクパッキングブランドを作っている人って頑固で怖い方なのかな?
と思いきや本当に本当に優しくシャイな人物でした。
しかし根本にあるセンスやポリシーは非常にしっかりと強い考え方で芯が強い人だな、という印象を持ちました。
アウターシェルの製品も手作業にこだわっていて極端に会社を大きくする考え方ではなく
自分達が確認できる範囲での大きさにこだわり常にアップグレードしていく
そして生涯保証で修理できる、そのための構造を考えているということです。
とにかく大量生産で薄利多売、それでアフターサービスはなし。
そういうメーカーが多数の中でこのアウターシェルは反逆したカウンターカルチャー側のブランドなんだなあと思いました。
製作者のカイル本人もただの自転車好きというわけではなく音楽やアートなど様々なカルチャーに影響を受けていて
ただ、自転車好きなだけではなく広い視点で様々なことを経験することも非常に大切だと痛感しました。
更にカイル達は毎週金曜日に集まって自転車に乗ってコーヒーを飲む俗に言うコーヒーライド的なのをやっていて
お店が主催ではない自主的な集まりとなっており、そういうコミュニティの素晴らしさを強く感じました。
この写真は本当に素敵です。
新製品のウエストバッグが本当に素敵
これはウェブにも未発表のウエストバッグなのですがこれまた非常に良かったです。
可変式のロールトップタイプで使い勝手が良さそう!
おそらく近いうちに購入すると思います。
トークショー、参加してよかった
正直自転車イベントでのトークショーってあまり興味がなかったのですが
今回の内容は非常に参考になりましたしとにかく楽しかった。
大勢の人がいる場所に出向いて様々な意見を聴き自分の脳内をアップデートする作業って大事なんですよね。
決して独りよがりでは駄目。
とまあこんな感じですが今回は主催してくれたサークルズの皆様とアウターシェルアドベンチャーのカイルには大感謝です。
本当にありがとう!