信玄棒道ゆるグラ他！
2019/09/01
信玄棒道ゆるグラ他！
さて今回は信玄棒道グラベルライドです。
信玄棒道が何か知らない人のために信玄棒道(しんげんぼうみち)を説明しますと
棒道（ぼうみち）は、武田晴信（信玄）が開発したとされている軍用道路。八ヶ岳南麓から西麓にかけての甲信国境（甲斐国（山梨県）と信濃国（長野県）の境）を通る。甲斐国北西部の逸見筋（現在の北杜市域）にあたる山梨県北杜市（旧北巨摩郡小淵沢町、長坂町）や長野県富士見町には現在でも上の棒道、中の棒道、下の棒道の三筋が残されており、それぞれ市・町指定の史跡となっている。地元では信玄棒道と呼ばれており、「棒道」の由来は、荒野にまっすぐ一本の棒のように存在していたので棒道と呼ばれるようになったとされる。別名は大門嶺口（だいもんどうげぐち）。
wikipediaより引用
というわけで武田信玄が整備した歴史ある道となっております。
ちなみにグーグルマップで検索すると普通に表示されます。
距離は短めですが景観と道幅の広さが気になってお邪魔させていただきました。
信玄棒道の起点はこんな感じ
小淵沢の道の駅から東に八ヶ岳をゆるっと登っていくと到着します。
そこそこの坂で、しかもお馬さん達の散歩コースになっているのか馬糞が多いので注意致しましょう。
あと馬を刺激しない乗り方を心がけましょう。
そんな感じでゆっくりと登っていくと信玄棒道に到着致します。
途中に案内板なんかもあるのでまず迷うことはないと思います。
道は極上
そんな感じで信玄棒道に到着して早速走り始めましたが道は本当に極上ですね。
腐葉土と砂利が混ざりあった柔らかめの質感で走っていて快適感があります。
道幅も広めですね。
ただ、ハイカーさんなんかも多いのでゆっくり注意しながら走ることを推奨致します。
シングルトラックっぽい道があったり
ロックセクションっぽい道があったり
倒木があったり
川があったり
と短いコースながら本当に多彩な雰囲気を見せてくれます。
スピードは出せませんがMTBなんかでも楽しめますし
親子楽しんでも存分に楽しめる場所ですね。
おそらくですが紅葉の季節に紅葉が凄い状態になっていると思うので秋にまた行きたいですね。
ここを下っていくと舗装路に戻ります。
案内もありますのでまず迷うことはないと思います。
あと工事中の箇所もありますのでそこも注意です。
先程も書きましたが信玄棒道は
馬の散歩道となっていたり歩行者もそこそこいるのでそこは注意致しましょう。
そして野辺山にワープ
そんな感じで信玄棒道に別れを告げ野辺山にワープしました。
野辺山はまさに高原！という感じでちょっと肌寒い感じですね。
そんな感じで野辺山駅からちょっと移動してラファや滝沢牧場を通り抜け
八ヶ岳ふれあい公園の自転車オフロードコースに向かいました。
ここは常設のシクロクロスコースで誰でも無料で使うことができます？多分。
コースはさすがシクロクロスで有名な野辺山で本格的で上級者でも存分に楽しめると思います。
近所にあったら毎日練習したいくらい良いコースですね。
という感じのわりと充実した信玄棒道他のライドとなりました！
