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書籍紹介 洞窟オジさん

      2020/04/30

さて今回紹介するのは洞窟おじさんという書籍の紹介です。

さて今回紹介するのは洞窟オジさんという書籍です。

何故洞窟オジさんと呼ばれているのか?

こちらの書籍洞窟おじさんですが何故洞窟おじさんと呼ばれているのか?

それは13歳の頃に家を飛び出したきりずっとホームレスとして生活していたからです。

とはいえタイトルにもなっている洞窟での生活は2年程度でそれからは群馬を中心に日本を転々として生活していたようですね。

そんなおじさんがどのような生活をしていたかをノンフィクションで語っています。

サバイバル要素は薄め

この本はサバイバルなどについてのレクチャーなどが書いてあるのかな?と思ったのですがサバイバル成分は薄めです。

人が信じれす家を飛びた洞窟おじさんが

様々な人間との出会いと別れを経験して心開き社会復帰をするのがメインの話です。

とはいえちょいちょい参考になるサバイバル話もあります。

とにかく心が暖かくなる物語

大好きなパートナーのシロがなくなる話、お世話になって一緒に暮らそうといってくれた夫婦の話。

辛い別れもありますが心が暖かくエピソードが多いです。

人間って捨てたもんじゃないって話が本当に多いですね。

社会復帰してからも結構大変

このおじさんも一度警察のお世話になり社会復帰して普通に働くことになりますがそれからも大変です。

むしろソッチのほうのエピソードが多いのではないでしょうか?

社会復帰して働いた現場での仕事

障害者自立支援施設でのエピソード

信頼できる人との出会い

と本当に素晴らしいエピソードが多く良かったです。

まあとにかく面白いのでおすすめです。

とにかくびっくりするくらい面白くスグに読み終えてしまいました。

そんな感じで洞窟おじさんはオススメいたします。

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